すごいんですよ、これが。

現在までここに掲載しているフィルム写真は、
ナカバヤシの「フォトレコ」というスキャナーで取り込んだものを
とりあえず掲載していた訳です。
簡単に取り込みが出来るので、悪いものではないと思ってますけどね。

ただ、たまにフィルムとの相性があるのか、
「えー、こうなっちゃうの……」というようなことが起きるんですよ。
シャドウ部分を何も写ってないと判断してバッサリ落とされたり、
モノクロフィルムなのになぜかカラーと判断して色つきで取り込まれたり、
(色つきのものをPhotoshopで編集しても深度が足りないので違うんですよね)
そういうことが起きても「全自動」なので、諦めるしかない。
その点はどうも納得いかなかったんですが。

これです。
Nikonから出ているスライドコピーアダプター ES-1という商品。

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ニコン スライドコピーアダプター ES-1[ES1]
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存在自体はちょっと前に聞いたことがあったのですが、
Nikonのレンズでしか使えないと思っていました。
kashimasaの持っているデジタル一眼レフはCanonのEOS 60Dなので、
それじゃ使えないだろうなー、と。

しかしよく調べてみると、これ52ミリのネジが切ってあって
フィルターみたいにねじ込んで使うものなんですよね。
よってマウントとか関係ない。
レンズに取り付けられればどんなカメラでも使用可能。
しかもkashimasaの持っているマクロレンズ
「EF 50mm F2.5 コンパクトマクロ」はフィルター径がちょうど52mm

しかし、いけるやん!と思って買ってみたら、 微妙に長さが足りない。w
あともう少しでピントが合うというところで最短撮影距離に阻まれるんです。

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調べてみたらこのメタルフードを間に挟んで距離を稼ぐ方法があるとのことで、
これとステップダウンリング(58→52mm)を追加購入。
せっかくレンズがちょうど52mm径でしたが、フードの先は58mmになってるんですよね。

最初の写真は全て装備した状態です。
コンパクトマクロだと、ピントを最短に合わせて、
ES-1も最長まで伸ばした状態にするとちょうどピントが合うようです。

この状態で先のところにフィルムを挟んで、60Dで撮影していくわけです。
「スライド」コピーアダプターなので、そもそもマウントに入れた
ポジフィルムを撮影するのが本来の使い方ですが、
スリーブのままのネガフィルムもマウントに挟んで差し込めば
取り込むのに特に問題はなさそうです。
ノイズを減らすためにISOは100、絞りはF8に設定して、
手ブレしないのでシャッタースピードは6秒くらいで撮影しています。
向かい側にストロボを置いて1/250秒で撮る方が速いですが、
毎回セッティングするの、めんどくさいし。w

60Dで撮影するので、RAW画像として取り込めるんですよね。
取り込んだRAW画像をLightroomで編集すると……
こりゃすげえや、っていうくらい高画質でびっくりします。
解像度も上がりますし、RAWで編集できるので
露出やコントラストを編集しても劣化しないというのも有り難い。
暗室でプリントする前に正解が分かるので、
プリントの時にどうやったらいいかで悩む時間も短縮できそう。

というわけで、今後掲載していく写真は、
今までよりいくぶん高画質になるかもしれません。
まぁ全体で見比べてみてもそんなに差はなかったけどさ。
大きな画像で取り込めるようになったのはそれでも利点かな。