フィルム写真好きの方々はどうやってフィルム写真を投稿してるのか、
ふと気になりました。

てことで、kashimasaが現在このブログに掲載している写真を
どのようにデジタル化しているかを紹介してみます。

まず、必要な装備。

ででん。

ひとつずつ紹介してみますと、

  • Canon EOS 6D MarkII (デジタル一眼レフカメラ)
  • Canon EF 50mm F2.5 compact macro (マクロレンズ)
  • Canon ライフサイズコンバータEF (コンパクトマクロ専用接写チューブ)
  • Yongnuo YN-565EXII (クリップオンストロボ)
  • Yongnuo RF-603C3 (ラジオスレーブユニット)
  • Nikon スライドコピーアダプタ ES-1
  • 紙マウント

という感じです。ちなみにこの構成になったのは先月からです。
(それまではEOS 60Dを使用)

一番の要はスライドコピーアダプタ ES-1ですね。
名前の通りマウントに入ったスライドフィルムをコピーするための道具。
最近になってネガフィルムも使えるES-2が発売されましたが、
無理やり紙マウントで写したいコマを挟んでES-1を使うことも可能です。
(ただし気を抜くと傾いた状態で写し取られますw)

ES-1は52mm径のねじ込み式フィルターのように装着できるので、
コンパクトマクロのフィルター枠にピッタリ装着できるんです。
そうでなくてもステップアップリングなんかを使えば
大体のマクロレンズには装着可能です。ピントが合うかは別問題ですが。

で、この通りに設置を行ってから
ISO100、F8、シャッタースピード1/125で撮影します。
一応セルフタイマー2秒をONにして、ライブビューでピント確認。
フラッシュは白飛びしない程度の距離に置いときます。
(↑の画像の距離だと、多分白飛びしますw 10cmくらいは離さないと)
レンズの先端にフィルムを固定していてブレも発生しないはずなので、
フラッシュ使わずにシャッタースピード5秒とかでも良いんですが、
5秒待つのがめんどくさいので。w

この作業はテレビ見ながらやったりします。
ちなみにRAWで撮影しているのでWBは気にしません。
最終的に色はなくなっちゃうしな。

で、そうやって6D2で撮影した画像をLightroomに取り込みます。

まだこの時点では、フィルムを光に透かして見てるのと変わらない画です。
何を撮ったかもイマイチ分かりにくい。

とりあえず1枚選択して、

右上がりのトーンカーブを、

ぐぐっと右下がりに調整!
ついでに彩度のスライダーをガッツリ「0」まで下げる!
そして余裕を持って取り込んでいるので、画像の余白部分をトリミング!

ここまでやると、割と「見れる」画像になります。
んで最低限の加工をした状態で他の写真と設定を同期。
すると、暗室でベタ焼きを作ったのと同じような状態になります。
画像が良い感じならつまり、撮影・現像の設定が正しかったということ。

あとは1枚ずつ表示しつつ、
トリミングの位置を微調整したり、ゴミ取りをしたり、
あるいはLightroomのフィルターを駆使して被写体を際立たせたりと
そんなことをして1枚ずつ仕上げていきます。
Lightroomをちゃんと使うようになったのが今年からなので、
未だに「こんな機能あったのか!」と使うたびに発見があります。w

最後に書き出しとリサイズをして、ブログに載せられる状態になります。

このブログを始めた当初は安いフィルムスキャナーを使っていましたが、
思った通りの画にならないこともあって、多少やきもきしてたんですよね。
RAW撮影でこの方法なら調整も自由自在ですし、
スキャナよりもガッツリ高解像度でデジタル化できます。それ最高ね。

さて、皆さんはどうやってフィルム写真を投稿しているんでしょうか?