2-bit

前にも紹介したような気がしないでもないんだが。

その昔、FUJIから「ミニコピーフィルム」というフィルムが出ていました。
コピーという名前が表すとおり、文献複写用に設計されていたものらしい。
スタンドにカメラを据えて本とかを撮影するんだね。
今でこそスキャナ使えばいい話なんですけどね。
(だから生産終了になったんだな)

で、その文献複写用フィルムを入れたカメラを普通に使うと、
上に貼ったような画になります。
もうね、バキバキ。白黒はっきりさせんかい的な。
そして小さい文字が鮮明に読めるように粒子が超細かい。
ただしシャッタースピード超遅い。
なんといってもISO6です。一桁ってかおい。

フィルム写真始めたての頃に興味を持って使ってみたので、
おそらく現像液はベタにD-76の原液使用だと思うんですが、
軟調に仕上がる現像液と組み合わせて使うことで
恐ろしいくらいの解像度での撮影も可能だったみたい。
もう売ってないから、試せないけど。

最近フィルムの取り込みに使う機材が新しくなったので、
もしかしてこのフィルムでも階調を出せたりするのかと思ったんですが、
逆光の葉っぱのところはどうやっても黒ですねー。
多少、透過光が出てきたりはしたんですけど、
やっぱりこのフィルムはバキバキだったんだなと再認識。

Date of taken: 2009/5/16
Taken at: Utsunomiya
Camera: Canon EOS 750QD
Lens: EF 35-70mm
Film: Minicopy HRⅡ

Date of develop: 2009/?
Dev. settings:
(D-76 stock)