前回カメラへのフィルムの入れ方をやったので、
撮影が終わった後のフィルムの取り出し方の解説です。
間違ってもいきなり裏蓋を開けたりしないように。

今回もPentax SPを使って解説していきます。
ボタンと言っているところがスイッチだったりとか
機種によって細かい違いはあるかもしれませんが、
大体の流れは一緒だと思います。多分。

36枚撮影し終わった後のカウンター……のはずなのに
kashimasaのカメラは中途半端なところでフィルム巻きが止まると
カウンターが戻るバグがあります。
てことで戻っちゃってますが、36枚撮影した後です

巻き戻す、ってことなので、またクランクを起こして
クルクル巻いていくんですが、

このままだと全く巻き取れないはず。
無理やり力を入れちゃダメですよ。フィルムちぎれます。

一旦カメラをひっくり返して、裏蓋を見ると、
謎の銀色ボタンが付いています。
このボタンを「めりっ」と押し込みます。

めりっ

この写真だと、押した後に指を離していますが、
押し込んだボタンが戻るとそこで巻き戻しも止まってしまうので、
戻している間押し込んだままにした方が安全かも。

ボタンを押した後でクランクを回すと
いとも簡単にするすると回っていきます。
あ、回すのは書いてある矢印の方向、時計回りですよ。

やがて「カスンッ」という音がして回す力が軽くなりますので、
そうなればフィルムは全てパトローネ内に収納されたということで、
裏蓋を開けて大丈夫な状態になります。

不安な方は、一度フィルム巻き上げをしてみて、

巻き上げてもクランク部分が連動して動かないことを確認してみてください。
連動して動かないということは、フィルムは巻き上げ軸から外れています。
また、軸から外れている分巻き上げの感触も軽く感じるはずです。

ぱかっ。

裏蓋を開けると、全て巻き込んだ状態のフィルムが出てきます。
放置して溜まるとめんどくさくなるだけなので、早めに現像しましょう。

ちなみに巻き戻しの時に「カスンッ」という音がした瞬間に
クランクを回すのをやめれば、ベロありで取り出すことも出来ますが、
未使用フィルムと見分けが付かなくなりやすいので、何か目印を
しておきましょう。