Nakabayashi PRN-100

入手: 2011年頃

kashimasaが当初使用していたフィルムスキャナです。
「フォトレコ」という名前で売られていることが多いですね。
画質のことはさておき、お手軽にフィルムスキャンが行えるというところがポイントです。

フィルム撮影を始めた当初は、プリンター複合機についていたフィルムスキャン機能を使ってスキャンを行っていたのですが、
やたら時間がかかってしょうがない(ネガ1本6駒を取り込むのに20分くらいかかってました……)のと、
どれだけきれいに取り込んでも絶対にゴミが写り込むし、苦労してスキャンした割には汚いので、面倒でしょうがなかった訳です。

その後安いフィルムスキャナを買ってみたこともありますが、それはそれで画が非常にお粗末であり、
また専用のガイドにネガフィルムを収めて、取り出してというのが地味にやはりめんどくさいということで、
それも使わなくなってしまいました。

そこで見つけたのがこれ。
専用ガイドも不要で、ネガフィルムを差し込むだけで自動的に駒割りもしながら取り込んでくれるわけです。
これ以上楽しようっていうのはもう多分無理だと思うよ。

現在このブログに掲載している写真も2018年2月くらいまではほぼ全てがこれで取り込んだものです。プリント以外は。
プリントして初めて完成するものだと思っているので、正直言うと画質はそんなに良くないですが、
撮ったものの確認がすぐできるという意味では最高です。

気に入らん点もそりゃあります。

まず、ガイドも何もなくフィルムを直接突っ込むので、スムーズに通ってくれないとそれが画像にそのまま出てしまいます。

例えばこんな感じです。

フィルムによっては相性があるのか、時々全然進まないやつがあって、詰まるとこんな風に画がそこで伸びるので前衛的になります。
ここまで派手に詰まってたら分かりますが、時々引っかかりながら何とか最後までたどりつくようなこともあって、
ちゃんと取り込めたと思って確認したら伸びてるとイラッとします。w

あとはローラーで送る速度が一定にならないのか、画像によって縦横比がバラバラになります。
1駒のサイズは24x36mmで2:3のはずなのですが、横のサイズが1駒ごとに全部違うんですよね。
ということは、詰まってなかったとしても微妙に歪んでるわけですね。

さらにもう1つ、
自動で駒割りをしてくれるのはとてもありがたいんですが、

時々駒の切れ目を間違えるんですよね。
その結果、枠がどんどんズレていく……w
そして全体的に暗い画になると何も写ってないと判断して吐き出す画像からばっさりカットされてたりします。

 

んー、なんだか文句ばかりになってしまいましたが、結局プリントして完成だと思っているので、
こんなのでも別に良いんですよね。
プリントを始める前は「えーこんなんなっちゃうの……」って思ってましたけどね。

高級フィルムスキャナもそりゃ欲しいんですが、
(kakaku.comに出ている5万くらいするやつが気になる)
そのお金で印画紙や現像液を買った方がまだ楽しめるんじゃないかと思って我慢しています。w

2019/01/27追記:
楽にスキャンできるのは素晴らしかったんですが、
スライドコピーアダプタ6D2を使うともっと高画質に、それなりに簡単に取り込めるので
現在はそっちに乗り換えてしまいました。RAWで取り込めるのでLightroomでいくらでも調整が利くしね。